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放射線科

放射線科のご案内

 放射線科では、高度化する医療に対応するため、また患者さんの病気や怪我をより早く発見するため、医師の指示の下、最適な画像情報を提供する様に心掛けています。

・検査時間及び検査待ち時間の短縮

・医療放射線被ばくの低減

・放射線機器の精度管理

・専門知識向上・最新情報の入手

 以上の項目の向上に努め、日々の業務を行っています。

業務内容

X線写真撮影検査

 X線が体を透過すると、体の各組織(骨、空気、軟部組織)により吸収されます。透過後のX線の強さは各組織での吸収の度合いによって強弱が出てきます。その強弱をフィルムに映し出したものがX線写真です。骨などX線を多く吸収するものは白く、逆に空気などはほとんど吸収されないので黒く写ります。

 胸やお腹などのX線写真撮影では、心臓や肺など体内の臓器の状態などをみることができます。骨のX線写真撮影では、骨折や骨腫瘍などの有無、関節炎やリウマチ疾患などの診断をすることができます。

・撮影範囲内の湿布やカイロ、アクセサリー、プラスチック、金属などは診断時の妨げになりますので、撮影する際、外していただくことがあります。

 

CTComputed Tomography)検査

 X線管球(X線が発生する部分)と検出器(体を透過したX線を量る部分)が体のまわりを回転し、360°からX線を照射し、体を透過したX線量を検出します。検出されたX線量をコンピュータ処理をし、横断面(輪切り)として画像にする装置をCTといいます。単純X線写真と同じく骨などは白く、空気などは黒く写ります。

 得られた画像を再構成することにより多断面での観察が可能となります。

 体内の様子が詳しくわかり診断や治療に大変役に立ちます。(数mmの小さな病変を描出することができます)

 短時間で広範囲の撮影ができます。検査時間は撮影部位や造影剤の有無など、検査内容によって多少ばらつきはありますが1020分程度です。

 

GE社 BrigtSpeed Elite SD


 

骨塩定量測定検査

 骨を構成するカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分の量(骨量)を、X線を用いて測定する検査です。一般的に骨密度検査とも呼ばれます。骨の強さは太さではなく、ミネラル成分の密度に関係し、減少すると骨がもろくなり折れやすくなります。

 骨粗鬆症の診断や、薬剤による骨量減少の診断、薬剤の治療効果判定などに使用されます。当院では、被ばくが少なく高精度な、DXA(二重エネルギーX線吸収測定法)を用いて測定しています。

 測定部位は、腰椎、股関節、腕です。

 骨粗鬆症の原因として、閉経や加齢によるエストロゲン(女性ホルモン)の分泌低下や妊娠や授乳に伴う骨代謝の変化、その他運動の有無やカルシウム摂取頻度(特にダイエットによる栄養障害)などがあげられます。

 ALOKA社 DCS-900EX

透視撮影検査

 当院では市の胃がん検診等に対応した上部消化管造影検査や、嚥下造影検査等をおこなっております。

  HITACHI社 TU-3000

 

移動型X線撮影装置

 一般的にポータブル撮影と呼ばれており、手術室や病室において動けない患者さんや、感染症等で隔離されている患者さんの撮影を行います。

 HITACHI社 Sirus130HP

外科用X線テレビ装置 

 手術室において、手術中の放射線画像をリアルタイムで提供しております

 HITACHI社 DHF-105CX-7A

スタッフ

放射線技師  2名